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テックディレクションが実践するShopify×PM|“燃えないDX”のロードマップ

  • PM
  • テックディレクション
  • プロジェクト管理
  • ミッション
  • 開発
25.10.17

1.まずは一言|「炎上させず、前に進めるチームでいこう」

プロジェクトは“人と人の間”で止まります。

私たちは要件が曖昧なまま走らない/合意がないまま作らないを当たり前として徹底しています。

ミッションはシンプル。

「プロジェクト成功率30%の現状を改善する」。

そのために、PM/PMOを軸に、Shopify・Web開発・デザインまでを一気通貫で並走します。

私たちはシステム開発のプロ集団。

場所や時間に縛られず、最適なメンバーが最適なフェーズに入る“しなやかな体制”で、炎上させずに着実に前へ!

EC(Shopify)に限らず、基幹や物流との連携、運用フェーズの改善まで、土台づくりから伸びしろの発見までを私たちが担っています。

——役割は多様(フロント/バックエンド/PM…)でも、目指すのは一つ。

“つくる”だけでなく“成果が出るまで”伴走すること。

ここから、なぜ私たちがこのスタイルに至ったのか、原点を皆様にお伝えできればと思います。

2. はじまりの話|“橋渡しの視点”が生まれた現場体験

テックディレクションは、2023年2月1日に生まれました。

創業の動機はとてもシンプルで、「プロジェクトが“人と人の間”で止まらないようにしたい」という願いです。

ITの現場には、要件が伝わらない・決めごとが曖昧・スケジュールとコストが崩れる

——そんな“あるある”がいまも残っています。

私たちはそこに橋渡しの視点を置き、クライアントと開発者の間を丁寧につないでいくことを会社の真ん中に据えました。

創業時に掲げたのが、「プロジェクト成功率30%の現状を改善する」というミッション。

派手なスローガンより、毎日の合意形成と準備にこそ価値がある

——そう信じて、要件整理・リスク管理・スコープ&スケジュール設計を地道にやり切るチームを私たちは作ってきました。

橋渡しの言葉だけで終わらず、実装・運用の手を動かせることが創業以来のマインドセットです。

働き方も、現実的でしなやかに。

個々の裁量を尊重しつつ、難所ではチームで支える。

だから、火の手が上がりやすい局面

——要件のすり合わせや複数ベンダー連携

——でも、落ち着いて前に進めます。

そして、その先。

“つくる力”と“とどける力”を底上げし、デジタルで社会の基盤を再構築する。

このビジョンは今も変わりません。

3. 私たちのミッション|PMを核に、システム開発×デザインで価値を形にする

私たちがビジョンに対してやっていることは、とてもシンプルです。

メンバー全員が、プロジェクトマネジメント(PM)の視点をもって、

エンジニアリング、Webシステム開発、デザイン、PMOまで、必要な実務をワンチームで引き受ける。

ワンチームの強みは、要件定義から実装・運用まで一気通貫で設計できること。

分断されるほどステークホルダーが増え、認識ズレ・調整コスト・意思決定の遅延が膨らみ、品質とスピードが落ちます。

例えば、ECの現場(Shopify) を例に挙げると

——「フロントだけ」「バックエンドだけ」では成立しないことが多いですよね。

一気通貫で設計することで、基幹(ERP)や倉庫(WMS)、CRMや決済との外部連携まで目配りし、API/CSV/Webhookを前提に運用まで考慮した、システムを構築。

その先にある移行と日々の運用まで見据えリスクを最小化します。

4. これからやること|AI×PMで“燃えないDX”を標準に

これから取り組んでいくことは、AIを現場の当たり前にすること。

核となるのが社内プロジェクト 「CAI(Personal AI Concierge)」 です。

私たちはAI活用を業務設計・運用・品質・ナレッジの各側面から多角的に検討し、まずは社内でのパイロット→段階的な導入で効果を定着させていきます。

CAI (Personal AI Concierge)とは 社内ナレッジを横断検索し、定型業務と問い合わせの一次対応を24/365で支援する社内AIです。議事録・ADR・WBSの下書き生成、Runbook提示、FAQ自動回答、担当エスカレーションやチケット起票までを自動化。Slack連携で要約・優先度付け、ナレッジ更新も自走。権限管理と操作ログで安全に運用し、MTTA/MTTRの改善を可視化、人は合意形成と意思決定に集中できるように支援することを目的としています。

気になった方は、ぜひこちらの動向を追っていただければと思います!

5.まとめ|“橋渡し”で、社会の基盤をアップデートする

私たちがやりたいことは、派手さよりも確実に前へ

要件を言葉にし、関係者の合意をつくり、運用まで面倒を見る。

——その積み重ねが、企業のECや業務を燃えない仕組みへと変え、ひいては「つくる→とどける」が滞らない社会基盤につながると信じています。

PMの視点 × 実装力 × 運用設計(+AI)で、現場のストレスを減らし、成果が出るまで伴走する。

それがテックディレクション(私たち)の原点です。

一緒にやりませんか?

事業はShopify/ECとWeb開発が中心。

これからはAI×PMでさらに推進力を上げます。

そんな現場で一緒に走ってくれる仲間を募集しています。

募集ポジション

プロジェクトマネージャー/PMO:要件整理〜合意形成〜進行管理まで、迷子にしない進め方を設計・実行。

Shopifyエンジニア:テーマ改修/アプリ開発/基幹・倉庫・CRM連携など“運用に強い設計”を実装。

フロント/バックエンドエンジニア:ECやWebサービスの新規・改善開発。※詳細はご相談ください。

働き方

フルリモート/フレックス中心。住んでいる場所や時間帯が違っても、互いの強みを尊重して前に進める文化です。

・自由と裁量の大きさに比例して、責任・透明性・スピード→信頼を重視しています。

こんな方と合います

・「計画はつくる」だけでなく、“成果が出るまで”伴走したい

・仕様のグレーを放置せず、言葉と図で合意をつくるのが好き

・EC/Shopifyや外部連携(ERP/WMS/CRM)に興味がある、または経験がある。

・システム開発をバリバリやりたい!

プロジェクト領域の一例

・Shopifyストア構築・運用、テーマ改修、カスタムアプリ

・基幹・物流・顧客基盤の連携/移行設計(API/CSV/Webhook)

・Webシステムの新規開発・運用改善(堅実なPMで推進)

エントリー方法

・募集の概略はRecruitページをご覧ください。気軽なカジュアル面談からでもOKです。

・ご質問やまずは相談したい方はContact(お問い合わせ)からどうぞ。

案件相談も気軽にどうぞ!

「まだふわっとしてるけど、動き出したい」

——そんな段階こそ大歓迎です。

私たちは“小さく始めて、確実に前へ”を合言葉に、最初の一歩を軽く設計します。

3つの入り口(状況に合わせてどうぞ)

クイック相談(15–30分):課題のヒアリング → 打ち手の方向性をその場で整理。

要件整理ワークショップ(60–90分):KPI、スコープ、関係者の役割を言語化して“プロジェクトの地図”を作成。

ミニ診断(1–2週間):現状の設計・運用をざっくり棚卸し → “今やるべき3つ”の提案書をお渡し。

事前にあると助かる情報(なくてもOK)

・目標/KPI(売上、CVR、LTV、CSなど)といつまでにの希望

・現状の困りごと(例:テーマ改修が止まりがち、在庫連携が不安定、移行計画が詰まっている)

・想定スコープ/予算帯/関係者(社内・外部ベンダー)

参考資料:サイトURL、要件メモ、システム一覧(ERP/WMS/CRM/決済 など

まずは気軽に:サイト右下のAIチャットへ

・ラフな文章でOK。「状況を整理したい」だけでも大丈夫です。

・AIがヒアリングし、課題の棚卸し/次の一手の仮置きをお手伝いします。必要に応じて人の担当にエスカレーションします。

AIチャット|おすすめの聞き方(コピペOK)

・「Shopifyの◯◯連携で詰まっています。まず何を決めればいい?」

・「移行を検討中。スケジュールとリスクをざっくり教えて」

・「要件整理ワークショップが向いているか判断して」

・「保守・改善を回したい。優先度設計の型を知りたい」

お問い合わせ(Contact)

・件名は「PM/PMO」「Shopify」「外部連携」「運用改善」など、近いものを選んでいただけるとスムーズです。

・できるだけ早く状況を確認し、最短ルートの次アクションをご提案します。

▶︎ お問い合わせフォームへ

NDAについて

・機微情報が関わる場合は、NDA(秘密保持契約)からのスタートも可能です。遠慮なくお申しつけください。

迷ったらまず

AIチャットで15分のクイック相談

著者:Miyazawa

弊社では、ECサイトのリプレース案件から、Shopifyカスタムアプリ開発、保守案件に至るまで、EC中心にプロジェクトの質にこだわり、お客様に笑顔になってもらえるよう日々邁進しております。

皆様からのお問い合わせ・ご相談をお待ちしております。

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