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非デザイナーでもできる!配色の基本ルール

  • UI/UX
  • 配色ルール
  • 非デザイナー
25.11.20

1. はじめに

1.1 記事について

資料やバナーを作るとき、「なんとなく色のバランスが悪い」「整って見えない」と感じたことはありませんか? 実は“センス”ではなく、配色のルールを知らないだけでそう見えてしまうことが多いです。 今回は、非デザイナーでもすぐに実践できる「配色の基本」を3つのポイントで紹介します。

1.2 記事の対象

この記事は、非デザイナーに向けた配色の基本について紹介しています。

1.3 記事

この記事を読み終えるまでに、約10分です。

2.色を整理する

まず意識したいのは、色の役割を整理することです。配色を失敗する原因でよくありがちなのは、色を使いすぎている色と機能がチグハグである、といった理由が挙げられます。

基本は以下の観点や機能を意識してメインカラー・サブカラー・アクセントカラーの3つに整理すると、全体のまとまりが良くなります。

1.1 メインカラー(ベースカラー)

画面の中で1番多く占める色です。

一般的には文字の視認性を意識して、白や黒、薄いグレーなどの無彩色を使用することが多いですが、世界観を優先しブランドカラーやコーポレートカラーを全面に使用することもあります。

1.2 サブカラー

画面の中で2番目に多く使用する色です。 一般的にはブランドカラーやコーポレートカラーを使用し、画面の世界観を印象付ける役割があります。

主に見出しや、要素の背景色、アイコンなどに使用することで、視線を引きやすくすることができます。

メインカラーにブランドカラーやコーポレートカラーを使用した場合は、同系色の彩度や明度の異なる色を使用することが多いです。

1.3 アクセントカラー

画面の中で、目立たせたい色です。 目立つことが重要なため、他の色とのコントラスト比を高くしたり、サブカラーの逆の色である補色を使用することが一般的です。 WEBであればCVボタンなどに使用すると良いです。

非デザイナーでもできる!配色の基本ルール - 株式会社テックディレクション
アクセントカラーは色相環を意識すると選びやすい

3.トーンを揃える

次に意識したいポイントは、色のトーンを揃えることです。 色のトーンとは明るさ(明度)、鮮やかさ(彩度)に分解できますが、これらがバラバラだと統一感がなく、クオリティが低い印象になります。

色のトーンは以下のグループに分類され、サブカラーのトーンに合わせて全体の配色を決めていきましょう。

非デザイナーでもできる!配色の基本ルール - 株式会社テックディレクション
複数色を使用する場合は近い系統のトーンを組み合わせるとまとまりがよくなる(例:ブライトトーンとペールトーンなど)

なお、昨今のデザイントレンドとしては、少しくすみを加えたブライトトーンや、ソフトトーンの配色が主流となっています。

画像参考:https://sikiken.co.jp/products/60650.html

4.コントラストを意識する

最後に色選びで重要になるポイントが可読性です。 背景と文字の明度差が小さいと、どんなにまとまっていても読みにくくなります。 白背景に淡いグレー文字などは避け、はっきりとしたコントラストをつけましょう。

非デザイナーでもできる!配色の基本ルール - 株式会社テックディレクション
コントラスト差による視認性の違い

特にWEBの場合はアクセシビリティの観点でも、明度差をチェックできる「Colorable」などのツールを使うと便利です。

5.ツールやカラーパレットを参考にする

ここまでの説明で、何となく配色のポイントについて理解いただけたかと思いますが、結局どの色を選んで良いかわからない、という方が多いと思います。

そんな時は自分の使いたい色を1つ決めた後、以下のツールなどを参考にして、他の色を決めていくと良いと思います。

Coolors

Adobe Color

Color Hun

まとめ

配色は感覚ではなく、役割とトーンとコントラストの整理で決まります。 まずは色使いを整理し、比率と明度を意識してみてください。 それだけで、資料もバナーもよいクオリティの高いものになりますので、今後の制作物に活かしてみてください。

著者:T.O

弊社では、ECサイトのリプレース案件から、Shopifyカスタムアプリ開発、保守案件に至るまで、EC中心にプロジェクトの質にこだわり、お客様に笑顔になってもらえるよう日々邁進しております。

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